Quantcast
Channel: fen**c_kunのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 30

キャブレター

$
0
0




剥いでいったキャブを持ってきた。
二つはバラしてあるものの、ひとつは汚れも落としていないので、あぁ~フロートチャンバーのネジすら外れないのかぁ~これは中身も大変だろう・・・と想像した。

が、難なく外れる・・・しかも中はピカピカ?
「で・え~と」
「いやね、バラしたら中が新品のようなんだよ!どうしようか?」
「って・・・このままそ~~っと何もしないことにしましょう~」
本当に奇跡的だ!室内とはいえ、どうしたら32年ほったらかしでもこんな状態を保持できるのか、逆に知りたい!!!
友人は外観を磨きたかったようだが、光らせるのは何年後でもできることなのでこのまま使うことにした。
さて、せっかくバラしたのだから、一応ジェット類は何が付いているかを確認しよう。
キャブの刻印は 3個ともH2。間違いなく最初のタイプ。出荷時のセッティングは、
メインジェット 105R
ジェットニードル 5FL14 クリップ位置2段目
ニードルジェット 0‐6
スロージェット35#
ピストンは真鍮?にメッキの重たいやつ

中古の車両やキャブを入手したときに刻印は何にしろ中身が何が入っているか?の確認のために、「サービスハンドブック」のコーナーを新設します。
刻印と中身の照合や年式による違い、等々ご活用下さい。
調べたい所をコメントにくだされば調べてUPします。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 30

Trending Articles